着付け師匠中川久美子先生に教わる、浴衣帯のかんたん結び方講座
今回は、ゆかたモデルのさえさんにご協力いただき、帯の結び方を紹介させていただきます。
当協会の着付け師匠中川先生は、これまで数え切れないほどの浴衣の着付けをしてきたベテランで、
撮影に参加していただくモデルの方々の着付けが短時間にバッチリ決まるのはもちろんのこと、
個人の雰囲気に合わせた帯の結び方を、即興で考えてしまいます!
ゆかたの帯の結び方って1種類しかわからなくていつも同じになっちゃうという方必見です!
何種類か結べると、その日の気分に合わせて変えられるので楽しみも広がりますね。
今回はさえさんとのコミュニケーションの中で、
おちつく安心感
優しい笑顔
というインスピレーションの元、
浴衣帯の Standard Knot 「やさしさ」「優」という結びをご紹介して頂きました。
ぜひご覧ください。
書き起こし
1、手と垂れの長さをほぼ同寸にして、胴に二巻きして、一結びします。
2、帯をしっかり結びます。
3、引き抜かずにリボン結びにします。
4、反対色が出るようにきれいに広げてください。
5、1枚を帯の結び目の後ろから通して、帯に掛けます。
以上です。
いかがでしょうか。
これ、実は前から見るとまた遊びが入っているんですね。
ゆかたってどこでオシャレを演出したらいいのかわからないという方も安心ください、
中川師匠の着付け講座ではどんどんゆかたの着付けを教えるので、
ゆかたの世界が広がること間違いなしです!
ゆかたモデルみどりさんの着付け動画はこちら